pojat perunoita kuorimassa Harjulan kansakoulussa Tuusulassa
(トゥースラのハルユ小学校の男の子たちがジャガイモの皮をむいているところ)
撮影:Kyytinen Pekka 1949年4月
画像元:pojat perunoita kuorimassa Harjulan kansakoulussa Tuusulassa | Museovirasto - Musketti | Finna.fi
ライセンス: CC BY 4.0


夏といえば新じゃがの季節。

ジャガイモといえば思い出すのが、その昔友人から指摘されたこと。
あなたが「ジャガイモ」って言うと、どうも他の言葉に聞こえて仕方がない。
上手に発音できていなかったんですね。今でもまだ発音できていないかもしれません。でも、フィンランド語がまだ流暢に話せなかったこととは違って、変なフィンランド語を使っていても、今はもう誰も注意なんてしてくれない…


ジャガイモperuna。よく使う言葉だけれど、発音がちょっと難しいと思いません?まず r が巻き舌になる。そして次の母音 u が意外に曲者。フィンランド語の u って日本語の「う」よりもはっきりしている。逆に言うと日本語的な「う」は、フィンランド人には u に聞こえないかもしれない。

そしてやっかいなことに、perna という単語もあるのです。脾臓のことです。


私が peruna と言ったつもりでも、友人には perna としか聞こえなかったわけですよ。もちろん意味はくみ取ってくれていましたけれど。で、ある日指摘されたわけです。


peruna と上手に言えなかったということは、peruna と perna を上手に聞き分けられなかったということでもあります。ちゃんと聞き分けられるかどうか、今もあまり自信がありません。

peruna と perna の区別ができないぐらいならいいのだけれど、perunarutto pernarutto を区別できないとこわ~い勘違いをしてしまうかも。前者はジャガイモ疫病のこと、そして後者は炭疽症のことなので。

そういえば昔、アメリカ炭疽菌事件、なんていうのがありましたね。その頃ニュースで pernarutto という言葉が盛んに使われていました。でも実は私、pernarutto という言葉があることを知らず、ずっと perunarutto だと聞き取っていたんですよね。きっと炭疽症のフィンランド語での正式名称が難しいから、そんな通称で呼ばれているのだろうと勝手に解釈しておりました。(・・;) 我ながらめでたい奴です。


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