📗【小説】Jääkaksoset:『氷の双子』フィンランド語版
イギリスのスリラー小説『The Ice Twins』の翻訳本です。
まずは書名の意味です。
氷を意味する jää と双子を意味する kaksoset の複合語です。複合語と言っても、もちろん辞書にはない言葉。フィンランド語って結構自由に複合語が作れるようですな。
氷の双子
私の場合、本の世界に入るまでは多少時間がかかりました。でも、入り込んでからはつい読みふけってしまいました。
先の展開が全く想像つかないと、どうしても先が読みたくなるわけですよ。なかなかやめられない。このような本の作者って、おそらくそういうことも見込んで物語を展開させるのでしょうね。さすがだなあ。
結末は意外でしたね。全く想像していなかった展開でした。ですから、この本を読むなら、ネタバレを先に読むことはお勧めしません。
でも、グーグル先生のお力でこのページ→【Tom Knox (author) - Wikipedia】を見つけました。Tom Knox(1963年~)は、イギリスの作家・ジャーナリスト。S. K. Tremayne は、彼のペンネームのようです。
Jääkaksoset 著者:S. K. Trebayne 訳:Oona Nyström 出版:Otava 2016年 画像元:Jääkaksoset | Otava |
Jääkaksoset
まずは書名の意味です。
"Jääkaksoset" の意味
フィンランド語の書名『Jääkaksoset』は『The Ice Twins』の意味そのまま。氷を意味する jää と双子を意味する kaksoset の複合語です。複合語と言っても、もちろん辞書にはない言葉。フィンランド語って結構自由に複合語が作れるようですな。
つい読みふけてしまうのは結末が全く想像できないからかも
日本語にも翻訳されている本です。ですから、本の内容についてはこちら ↓ のページをご覧いただくとよろしいかと。私の場合、本の世界に入るまでは多少時間がかかりました。でも、入り込んでからはつい読みふけってしまいました。
先の展開が全く想像つかないと、どうしても先が読みたくなるわけですよ。なかなかやめられない。このような本の作者って、おそらくそういうことも見込んで物語を展開させるのでしょうね。さすがだなあ。
結末は意外でしたね。全く想像していなかった展開でした。ですから、この本を読むなら、ネタバレを先に読むことはお勧めしません。
著者について
著者 S. K. Tremayne 氏に関するフィンランド語で得られた情報はごくわずか。ロンドンに住むベストセラー作家であり、小説や旅行記を書き、2人の娘がいるということぐらい。(S. K. Tremayne | Otava 参照)でも、グーグル先生のお力でこのページ→【Tom Knox (author) - Wikipedia】を見つけました。Tom Knox(1963年~)は、イギリスの作家・ジャーナリスト。S. K. Tremayne は、彼のペンネームのようです。
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