📕【ファンタジー】Tuhkakaupunki:『シャドウハンター 灰の街』フィンランド語版
前作( 📕【ファンタジー】Luukaupunki:『シャドウハンター 骨の街』フィンランド語版)の続きです。これも図書館から借りた電子ブックです。
そして、同作品の日本語版。
原作が英語。書名は『City of Ashes. THE MORTAL INSTRUMENTS Book Two』です。
その他の単語、そして著者については、前記事( 📕【ファンタジー】Luukaupunki:『シャドウハンター 骨の街』フィンランド語版)をご覧くださいませ。
Tuhkakaupunki: Varjojen kaupungit Ⅱ
前作と同じような雰囲気の表紙です。この表紙は好みじゃなかったけれど、日本語版の表紙を見てしまったあとは、この表紙に十分満足💦
Tuhkakaupunki - Varjojen kaupungit Ⅱ - 著者:Cassandra Clare 訳者:Terhi Leskinen 出版: Otava , 2012年 |
Clary は母親 Jocelyn を助け出したものの、Jocelyn は未だに意識不明のまま病院に入院中。
そんな中ながら以前と変わらぬ日常生活をとりもどそうと努める Clary。でも、身の回りで起きる出来事は、Clary を普通の生活にとどめておいてはくれません。
兄である Jace への思いが断ち切れない Clary。そのことに気づく Simon。
様々な事件が起こる中、Clary は、他のシャドウハンターたちは持っていない、特別な能力が自分にあることを知ることになります。
物語の展開に引き込まれて、一気に読んでしまいました。読者を飽きさせない展開だったということです。
ところで、この『シャドウハンター』シリーズにはたくさんの妖魔が出てきます。この『灰の街』には、前作以上にいろんな妖魔が登場してました。すごいです、作者の想像力。よくもまあ、いろんな生き物の描写が尽きないものだと感心しましたよ。そうそう、oni妖魔っていうのもいましたよ。この妖魔は日本人?! きっと「鬼」のことですよね。
いずれにしてもシリーズ第二作目のこの本は、一作目以上に面白かったですわ。
フィンランド語版の出版社のページです。
そんな中ながら以前と変わらぬ日常生活をとりもどそうと努める Clary。でも、身の回りで起きる出来事は、Clary を普通の生活にとどめておいてはくれません。
兄である Jace への思いが断ち切れない Clary。そのことに気づく Simon。
様々な事件が起こる中、Clary は、他のシャドウハンターたちは持っていない、特別な能力が自分にあることを知ることになります。
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物語の展開に引き込まれて、一気に読んでしまいました。読者を飽きさせない展開だったということです。
ところで、この『シャドウハンター』シリーズにはたくさんの妖魔が出てきます。この『灰の街』には、前作以上にいろんな妖魔が登場してました。すごいです、作者の想像力。よくもまあ、いろんな生き物の描写が尽きないものだと感心しましたよ。そうそう、oni妖魔っていうのもいましたよ。この妖魔は日本人?! きっと「鬼」のことですよね。
いずれにしてもシリーズ第二作目のこの本は、一作目以上に面白かったですわ。
フィンランド語版の出版社のページです。
そして、同作品の日本語版。
"Tuhkakaupunki: Varjojen kaupungit Ⅱ"の意味
Tuhkakaupunki は 灰の街(tuhka 灰 + kaupunki 街)の意。つまり書名の意味は日本語版のものと同じ。原作が英語。書名は『City of Ashes. THE MORTAL INSTRUMENTS Book Two』です。
その他の単語、そして著者については、前記事( 📕【ファンタジー】Luukaupunki:『シャドウハンター 骨の街』フィンランド語版)をご覧くださいませ。
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